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どのパーツメーカーが良い?ハーレーの重低音マフラー

ハーレーの重低音マフラー

ハーレーのサウンドと言えば、重低音マフラーです。アイドリング時、走行時等シチュエーションにより、サウンドが変化します。また、重低音マフラーのパーツメーカーは、ラインハートやバンス&ハインズ 、ほかにも多数あり、数多くのスタイル、音量のラインナップがあります。
そのため、納得のいくマフラーを選ぶのは、ライダーの楽しみでもあり悩みでもあると思います。では、どのような観点で選べば良いのか、簡単にお伝えしたいと思います。

1.音量

住宅地での暖気等、ライダーにとって一番気になるのは、やはり音量です。音量は、インナーサイレンサーに大きく左右されますが、一般的には短いマフラーは爆音とされています。目安として、ノーマルマフラーのエキパイより短いマフラーは、爆音系の音量となっていますので、エキパイの長さ選びは、重要なポイントの一つです。

2.音質

マフラーの素材によって、音質は大きく変化します。スチール製は、重低音ですが肉薄だと回転数に伴って独特な高音が発生します。また、低排気量ですとやはり高音が発生しやすくなります。一方で、ステンレス製は、排気量に依存せずどの回転数でも重低音となります。

3.エキパイの径

エキパイは、細いと高音となり、太いと低音となります。例えばショベルヘッドで低音のサウンドを求めるのであれば1-3/4インチではなく、2インチのエキパイの選択が必須となります。

その他に、エンジンのタイプや求めるトルク、スタイル等、ライダーを悩ます条件は沢山あります。パーツメーカーや重低音マフラー選び方の例としては、ノーマルマフラーと同等のエキパイの長さ、ステンレス製、エキパイの径が太いマフラーを選ぶ事で、希望の重低音により近づくマフラーを選ぶことができます。

重低音マフラーのパーツメーカーは多数ありますので、様々なサウンドを楽しめるのもハーレーライフの醍醐味であるので、理想となるサウンドを探してみてください。